シュレッダー紙ゴミ再生研究：第１回

こんにちは、研究員1号の タケ です。

今日は、
「シュレッダー紙ゴミ」の再生研究：第1回
をお届けします。

オフィスなどでシュレッダーにかけた紙ゴミを
”シュレッダーダスト”　というらしいです。

ご存知でしたか？

名前はさておき、
この研究をスタートした時の最初の驚きは、紙なのに

「再利用して再生紙にはできない」　ということです。

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再生紙にするには、シュレッダー紙ゴミは、繊維自体が

細かく分断されてしまっている為、利用が困難（※1, ※2）なのです。

※1再生紙に利用する為には強度確保の為に、裁断幅5mm以上必要

※2個人情報保護法の施行前後から、シュレッダーは裁断サイズが
　5mm以下のクロスカットの機種が主流

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ことのほったんは、TV番組で
「シュレッダーダストからエタノールを作ることができる」
という特集からでした。

京都市でも、実証実験が進められていたりして、

”燃やしてしまうものを、減らす”

と

”エタノールにしてガソリン利用を、減らす”

で「カーボンオフセット」ができたら、素敵じゃないか！？

これがきっかけです。

ということで、研究スタートです！

2013年3月21日（木）