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シュレッダー紙ゴミ再生研究:第6回

こんにちは、研究員1号 タケです。


またまた、間があいてしまったので、
かんたんに前回までのおさらい。

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前回までのおさらい
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燃やすしかない
というシュレッダー紙ゴミの資源化について考え、
エタノールは法規制等の問題で採算的に継続が難しく、

悩んでいたところに
新聞紙をもとに炭を作るアイデアをネットで見つけ、
シュレッダー紙ゴミで炭が作れるかな?
と思ったところ、

すぐに火がついて燃え尽きちゃったり、
ボロボロくずれて使い物にならなかったり・・・
↑イマココ

果たして、 シュレッダー紙の炭を、
完成することができるのか?

↓大失敗の前回こんな感じ

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前回の反省点として、

・コンロの火力に対し炭焼き箱が大きすぎ
・固形物を箱に詰めすぎ
・火力不足で、熱が全体に伝わらず
・結果、炭化できなかった

のかなと考え、
今度はシンプルに、
一度に焼く数を少なくすることに。

ちょっと、前回詰めこみすぎでしたよね。

++++
焼いてみた、その3

場所は、前回と変わらず、某河川敷。

一度に、たくさん焼いてしまいたい、
という衝動をおさえながら、4つでガマン。

古紙の炭キットの、
炭焼き釜(底と蓋)の片方を使い、
固形物をセットし、アルミホイルを被せ、
焼いてみることにしました。

↓こんな感じ

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アルミホイルを使って、
ちょっと、焼き芋みたい。

無理せずこんどは、大丈夫そうでしょ (^ ^)

早速炭焼き。

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と、ここで
シュレッダー炭について考えてみる。

新聞紙バージョンの炭に、
火をつけてみたとき、
肉とか焼くような、火力じゃなかったなぁ。。。

ちょっと、回想。
シュレッダー紙ゴミ再生研究:第5回

でも、火はライターですぐ着いた。

。。。

まぁ、次回色々とつかってみよっと。

とか、何とかいっている間に、

30分ほど過ぎ、白い煙も出尽くし 、
無事炭化できている様子。

慎重に、充分冷やし。。。
中を空けてみると、

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無事、炭化が完了。

とうとう、
シュレッダー紙からの、炭完成です!

次回は、炭いろいろ使ってみよう。

(という事で、さらにつづく)

2013年7月1日(月)