PLANT LABO.

PLANT LABO. の日常の研究結果や考察をご紹介しています。

研究成果報告

こんにちは。研究員第2号のケシです。
 
タケによるシュレッダー紙ゴミ再生研究報告の途中ですが
当ラボの重大な研究成果についてご報告申し上げます。
 
昨今 健康被害が懸念されている中国からの飛散物質について
日本の花粉を利用して中和する技術を開発いたしました。
 
当初、
日本海側に巨大な不織布を展開して防護する研究をしておりましたが、
日本が花粉の季節であることから不織布市場が高騰して断念。
 
そんなある日、
無駄なものはないか? と頭を悩ませていた研究員の1名が
自分の目玉を取り出して花粉を洗い流していたところ
 
花粉には中国からの有害物質(PMナントカ)を付着する作用がある
ことを発見しました。
 
花粉が飛散している地域を重点的に調査したところ
中国からの有害物質濃度が低いことも判明。
両方とも勝手に飛散していることから、
人間様が何もしなくても対策効果があることを評価し、
厚生労働省にさらなる研究を依頼しました。
 
ところが、
経済産業省から、二国間貿易交渉への悪影響を懸念して横槍が入り、
また、
農林水産省からも杉林業への干渉をやめるべきだとの
圧力がかかって研究の継続を断念いたしました。
 
がんばれ厚労省。
 
なお、花粉症の人は くしゃみをすることで一時的ながらも有害物質を
遠くへ吹き飛ばすことができるという研究報告もあがっております
まだ事実確認できておりません。
 
2013年4月1日(月)