自転車で発電してみました!
こんにちは、研究員1号 タケです。
さて、「自転車で発電してみよう!」の続き。
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第1回戦:iPhone 4S
機器の装着も無事完了し、期待感いっぱいの自転車発電、
まずは、『iPhone 4S』で検証してみることにしました。
会社への行き・帰りに、充電できたりしたら素敵でしょ ^ ^)v
ということで、
早速、家の近くの駒沢公園(1周2.1km)で検証開始です。
iPhoneの充電量計測には、「電池予報Free」を利用しました。
これで電池の残量を正確に測定することができます。
しかも、表示もシンプルで使いやすい。
きっと、充電いっぱいできるだろう、という期待感から、
iPhoneの充電残量を、10%に減らしてから検証開始しました。
自転車発電機と、iPhoneを、USBケーブルで接続し、
気持ちも、こぐ足も軽やかに、走り出します。
説明書によると、時速20kmで、最大出力になるようなので、
ちょっとハイペース気味に、ママチャリを飛ばし、
まずは、1周終了。
アプリで、充電量を計測してみると、スタート前10%だったのに、
あれっ? 充電残量 9%。
なんだろ、充電するには、スピードが足りなかったかな?
と、2周目へと意気揚々と進みますが、
走り終わって測定すると、8%。
また、減っている。
1周を走行する時間も測定しているので、時速20kmはでているのに。
さらに、
3周、4周、5周と、周回を重ねつつ・・・
ママチャリですからね・・・ 汗だくですよ・・・
結果を見ると、
やはり、減っている。
しかも、最終的に充電残量は5%に。
うーん、がんばって10km走ったのに。。。
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充電できなかった原因
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走っている間に、iPhoneを見ていると
充電バイブが 10秒くらいごとに何度も鳴っていました。
おかしいな? と思って
発電機をチェックしていると
4秒発電、5秒待機という
サイクルを繰り返しているようでした。
ようするに、
走っている間、休み無く発電し続けてくれる、分けではないのです。
(仕様なのかな?)
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第2回戦:単3形eneloop(エネループ)
なるほど、
iPhone だとこまめな充電・待機のサイクルでダメなのかも。
そこで次は 懲りずに eneloop(エネループ)で挑戦です。
単3形eneloopを、4本充電できる充電器で、検証してみました。
『単3形eneloop(エネループ)』
これなら充電できそうな予感がします。
Wii リモコンの電池として利用するぐらいには。
ということで、
気分も新たに、馬事公苑(1周1.6km)で勝負です。
早速、仕切り直し検証2回目スタート。
前回、10km走りましたが、今回は、軽く4km程度で検証してみました。
こんどこその、気になる結果は?
あらかじめ、計測器(下の写真)で測定しておいた、
充電前の充電量と、充電後の充電量を比較してみると、
表1.
電池4のマイナス。。。は、
謎(きちんと測定できてなかったのかな?)ですが、
一応は、充電できたみたいです。
でも、電池1本あたりの充電量が少ない、
少なすぎて、物足りない、
物足りなすぎて、なんだか、不完全燃焼。
ということで、またまたつづく。
2013年4月14日(日)